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マンガ家という仕事としては、
「読者が求めるものを提供する」というのが正しい姿だと思うんです。
けれど、
それが勝ちすぎて、
さっき言ったような自分の原初の楽しみとか、
面白さとか、
やっている時のわくわく感みたいなものを殺してしまっては、
もう全くの本末転倒
井上雄彦