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処女作『暖簾(のれん)
』以来、
長いあいだ小説を書いてきましたが、
これまで長編小説の最終行を書き終えたときは、
いつも書斎から飛び出し、
『完結!
』『万歳!
』『出獄だ!
』といって廊下をとびはねていたものです
山崎豊子